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加賀の国は一向宗徒(本願寺門徒)が約1世紀に渡って国を治めました。
その国人の一人大窪源左衛門(おおくぼ げんざえもん)が4万石の城を構えたのが、吉田酒造さん所在地の安吉です。
この地は高台で比較的暴れ川の異名を取る「手取川」の氾濫からも逃れやすく、しかも下流広範囲に渡って水を制することが出来たためといわれます。柴田勝家の軍勢に打ち破られるまでの約1世紀に渡り当地の文化の中心地として栄えました。
その地が酒造りの地(手取酒)として名をはせたのは手取川の豊かな伏流水、白山からの清澄で寒冷な空気、加賀平野の豊かな米の実り、農閑期の豊かな労働力があったためです。
四季を通じて美しく豊かな流れを見せ、その流れが扇状地を形成し、石川平野の穀倉地帯をつくっています。吉田酒造店のある松任市安吉町はこの手取川扇状地のほぼ中央にあり、手取川の清流と良質な米に恵まれています。熱心な蔵元のもと、能登杜氏「山本蔵」と若き「吉田蔵」両蔵が競い合って、美味しいお酒を醸し出しています。
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平成15酒造年度 金沢国税局主催「清酒鑑評会」において、優等賞を受賞しました。昭和43年からの連続受賞回数をまた1つ更新しています。 |
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吉田酒造 大吟醸 古古酒 手取川 1800ml |
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石川県の銘酒「手取川」の酒の芸術品!
全国新酒鑑評会を1つの目標として仕込まれた大吟醸のうち最も雑味の少なく、しかも味わいの深い部分を低温で3年間熟成したものです。 熟成の妙によるまろやかなのど越しと深い吟香味が特長です。
《飲み方》
10〜15℃に冷やして召し上がりください。
《特に合う料理》
素材の味を生かしたすっきり目の料理に合います。鮎の塩焼き・ひらめの昆布締め・帆立貝のワイン蒸・あわびのステーキ
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原料米 |
山田錦(兵庫県三木市産) |
精米歩合 |
40% |
日本酒度 |
+6 |
酸度 |
1.2 |
アルコール度 |
16.2 |
化粧箱 |
無 |
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吉田酒造 手取川 「大吟醸 吉田蔵」 1800ml |
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今後も人間の感を大切にした酒造りをわざとして継承していく為、蔵内をあえて2つに仕切り「山本蔵」と「吉田蔵」を作りました。
ベテラン能登杜氏「山本輝幸」の技術をここ10年で前社長の子息「吉田行成」に継承していくことを目標とします。特に吉田蔵 大吟醸は新酒鑑評会入選を目指し若き杜氏が心血を注いだ酒です。
すっきりとした味わいと華やかで清涼感あふれる香りはすっきりとした素材の味を生かす料理に合います。
10〜15℃が飲み頃温度です。
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原料米 |
兵庫産 山田錦 |
精米歩合 |
45% |
日本酒度 |
+6 |
酸度 |
1.2 |
アルコール度 |
15.8 |
化粧箱 |
無 |
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吉田酒造 手取川 「純米酒 吉田蔵」 1800ml |
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若き杜氏「吉田行成」が心血を注ぎ醸した純米酒です。 コクがあるけど切れが良く、華やかな吟香が柔らかく鼻をかすめます。 味のしっかりとした料理や鍋物に合います。 10〜12℃に冷やすか、40〜45℃のぬる燗がこの酒の飲み頃温度です。
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原料米 |
石川県産五百万石 |
精米歩合 |
麹米50%・掛米55% |
日本酒度 |
+4 |
酸度 |
1.3 |
アルコール度 |
15.8 |
化粧箱 |
無 |
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吉田酒造 手取川 大吟醸 あらばしり・おりがらみ 微発砲性生酒 500ml |
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日本の夏は、益々、高温多湿で暮らしにくくなっています。こうした時、爽快で、ほどよい香りの冷酒をぐいっと飲み干したいと
思います。
そういった思いを込めて、あらばしり、おりがらみを微発泡性で詰めました。
同じく冷やしたグラスに、きりっと冷やした「あらばしり おりがらみ」を注いで、グイッと飲み干してみて下さい。きっと夏が好きになりますよ。
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原料米 |
山田錦・五百万石 |
精米歩合 |
45% |
日本酒度 |
+4 |
酸度 |
1.2 |
アルコール度 |
16.5 |
化粧箱 |
無 |
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